社員インタビュー

製造

渡辺 雄太

成長できる環境に感謝
人から頼られるエンジニアになりたいです。

インタビュー

01.

入社のきっかけ

宇津木計器に入社する前は、業種は異なりますが同じような製造業の会社に勤めていました。

そのときは200人くらいの規模の会社でしたが、担当していた業務はいわゆる工場のライン作業というかあまり周りの人とのコミュニケーションも多くなく、10年くらい勤めたのですがあまり技術が身についていく実感も得られませんでした。

そこで自分が全く知らない分野で一から勉強したいという気持ちが芽生えて転職を決意しました。

現在は船舶用のセンサーや、それに付随する制御装置などを作っています。営業担当から回ってくる製品の補修や検査なども含めて、さまざまなものづくりに携わっています。

02.

全部がやりがい

宇津木計器に入社して、1からものづくりに携わることができて、見るもの触れるもの全てが新鮮です。やりがいは何かと聞かれれば、全部と答えるくらい。

最初はただの板金だったり空っぽの箱の状態から始まって、それを自分で1から組み立てて製品が形になっていくことにはやりがいを感じます。

図面どおりに組み立てるにしても、いかに最短でコストを減らしてつくるかとか、配線にしわはないかとか、細かい部分にも気を配りながら綺麗に仕上げていくことにはこだわっています。何日もかけて作った機械が、実際に組み上がって電源を入れたときにちゃんと作動したときはやっぱり嬉しいですね。その反面、不具合や不良品を出してはいけないという緊張感はありますが、それによって責任感が身についたのが自分のなかで大きく変わった点かもしれません。

03.

自分を成長させてくれる環境

私はまだ入社1年半ほどで技術も知識も未熟ですが、上司や先輩などキャリアの長い方々に質問するとなんでもすぐに答えが返ってきます。そうやって周りに聞ける人がいて、分からないことを丁寧に教えてもらえるこの環境は大変ありがたいです。

会社の方針としても外部の研修に参加させていただいたり、海洋大学で船舶の知識に関する講座を受けたりすることもあります。サービス担当スタッフに付いて実際の造船所に行って、自分たちが作ったものが実際に現場でどう動いているのかを見させていただく機会もあったりと、多くの勉強の場を用意してもらっています。

もともとは船に興味があったわけではないのですが、そうして知識が増えていくなかで自然と船も好きになりました。

04.

頼られるエンジニアになりたい

自分自身あまり出世欲というか、上を目指してというタイプではないのですが、人から頼られるエンジニアになりたいという気持ちはあります。

お客様はもちろん、社内の仲間からも頼られるような存在になることが目標です。

また、ものづくりは楽しいので、これからも色々なものを作れるように自分の技術と知識を磨いていきたいと思います。

社員の声

営業事務

河村 可南

設計開発

高橋 依里

製造

渡辺 雄太

営業

島﨑 祐太

ホームに戻る